挙手は控えめに

主に趣味のことを気の向くまま書いています。

懐かしゲーム紹介【That's QT】

ふと、昔プレイしたゲームをもう一度

やりたくなることって、ありますよね。

そんなゲームを思い出しつつ

紹介したいと思います。

 

That's QTというゲーム。ご存知でしょうか。
2000年にPS版が発売され、後にDS版も発売されています。

 

内容はというと、

ファッションデザイナーを夢見る主人公(性別選択可)が、

ブティックの店長兼デザイナーとなって

有名になりつつお店を大きくしていく、

といったストーリーです。

ただの経営シミュレーション??

いえいえ、違います。

 

ゲーム自体がおしゃれ

ブティックを経営するゲームということもあり、

ゲーム自体の作りもおしゃれです。

当時のPSゲームの中ではめずらしく、

女性受けが意識されていると思います。

キャラクター、フォント、マップ、どれもかわいいです。

お店のレイアウトは、壁紙や棚、レジ等を

好みのものに変えられるのですが、これまたかわいいデザイン。

ただし、パステル系というよりはビビット系だと思いますので、

好みは分かれるかもしれません。

 

キャラが濃い

このゲーム、ライバルデザイナーや雑誌記者など、

ブティックに関連したりしなかったりする

様々なキャラクターが登場します。

電波系、ロリ腹黒、女王様、などなど

どのキャラもとにかく濃いです。

一応まともな主人公との会話も

噛み合っているようで噛み合っていなかったり。

濃いキャラとの掛け合いが面白いです。

 

現場のお仕事もできる

この点が、一般的な経営シミュレーションとは

大きく異なるところです。

お店の経営や洋服のデザインはもちろんできますが、

経営の範囲を超えた、現場のお仕事もできます。

お店が混んでいるときに、レジ打ちをしたり、

アルバイトの手が回っていないときは、棚の商品の補充をしたり、

あえてモデルを雇わずに、自分で宣伝したいお洋服を着て

街を歩いたり。

実際にお店の雑務やモデルのようなお仕事ができるのも、

このゲームの面白いところです。

 

 

こうして思い出しているうちに、

またやりたくなってきました。

続編でないかなあ。